箏曲演奏家の中島裕康さんと尺八演奏家の長谷川将山さんのお二人によるコンサートがShimoumadashiHallで開催されます。
中島さんは東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。数々のコンクールで受賞し、
2022年秋から2023年春にかけては「中島裕康箏リサイタルツアー」を全国6ヶ所で開催。
「生きた音楽」をテーマに箏音楽の進化を探求しながら、伝統的な音楽に限らず
現代音楽や新作の初演も多く努め、後進の指導にも意欲的に取り組んでおります。
また、6月には当ホールにて箏独奏會を開催され大盛況を収めました。
長谷川将山さんは10歳より尺八を始め、藤原道山氏に師事。東京藝術大学卒業と同時に同声会賞受賞。同大学大学院修了。東京藝大アートフェス2022でグランプリ 東京藝術大学長賞を受賞。シリーズ「全員将山」では、既存作品や自身の編曲によるオーケストラ作品のほか、委嘱作品をこれまでに15作品録音するなど、尺八音楽における新たな表現の可能性を切り開いています。
また山内惠介氏のコンサートや、藤井風氏の録音やツアーに参加するなどポップスフィールドでも活動を展開。現在、都山流尺八楽会所属·師範。都山流将山会、現代邦楽研究会主宰。日本三曲協会、日本尺八演奏家ネットワーク(JSPN)会員。東京藝術大学教育研究助手。法政大学三曲会講師。
下馬出しホールで聞く
中島裕康×長谷川将山コンサート
令和6年12月7日(土)
14:00開演予定
Shimoumadashi Hall
【演奏予定作品】
壱越(初代 山本邦山作曲)
みだれ幻想ー八橋による(牧野由多可作曲)
無伴奏尺八のためのパルティータ(向井響作曲)
筦絃秘抄(肥後一郎作曲)
【チケット】
一般前売 3,000円・当日3,500円
高校生まで前売 1,500円・当日 2,000円
【チケットお問い合わせ】
TEL:0263-32-3255(琴光堂)
必見です。